三井住友信託銀行からNISA口座を楽天つみたてNISAへ変更
NISA口座を他の金融機関に変更する為には、現在の金融機関で
- 金融商品取引業者等変更届出書
- 非課税口座廃止届出書
を提出しなければ他の金融機関に変更できません。
金融機関によっては、電話やHP経由で手続きができる所もあるみたいですが、
三井住友信託では、銀行のHPを見ても変更の仕方が載っていなかったので、直接店舗へ行きました。
店舗へ行き手続きをする
店舗へ行き総合案内の方に「金融商品取引業者等変更届出書」「非課税口座廃止届出書」又は、NISA口座を他の金融機関に変更したいと伝えれば案内してくれるはずです。
手続きで必要となるもの(自分の場合)
- 銀行の通帳
- 銀行の届出印
後は、本人の身分証明書などがあればいいかと思います。(自分は、見せないで大丈夫でした)
1枚の書類に、氏名・住所・電話番号を書き、口座変更にチェックしたでけで、手続きは終わりました。
後日(7~10日)、書類が届くので新しい金融機関にNISAの書類と一緒に今回の書類をつければ、NISA口座の変更が終わります。
元の金融機関で手続きをすると同時に、新しい金融機関でも申請の手続きを平行してやっていけば時間のロスになりにくいです。
注意事項
- 変更したい年の1月1日以降に、現在のNISA口座で一度でも買い付けをしてしまうと、その年は金融機関の変更はできないので注意しましょう。
- NISA口座の金融機関の変更には、受付期間が決まっている。年内に変更したいのであれば9月30日まで手続きを完了しなければならない。10から12月の受付だと翌年になってしまう。
- 変更前の金融機関で買い付けた商品は、変更後の金融機関へ移管できない。
など、ほかにもいくつかの注意点があるのでしっかり確認しときましょう。
書類到着
三井住友信託から「非課税口座(NISA口座)廃止通知書」と楽天証券から「NISAスターターキット」が到着。楽天証券は、以前口座を作っていたので楽天証券に送る書類は、三井住友信託の廃止通知書と楽天証券の非課税口座簡易開設届出書 兼 非課税口座開設届出書を記入し付属の封筒で送るだけでOKです。
コメント