ケルヒャーの電源が入りっぱなしになったので分解してみる。
電源スイッチをON,OFFにしても常に電源が入りっぱなしになってしまった。ケルヒャーは、スイッチボックスの不具合が多いみたいなので分解して中を見てみることにした。
必要な工具
- プラスドライバー
- トルクス(T-15)
- 六角レンチ
- マイナスドライバー
このくらいの工具があれば分解できます。
分解の手順
1番は、プラスドライバー
2番は、トルクス(T-15)で外せます。
ネジを外してカバーを外したところです。
スポンジを外して、1番は、トルクス(T-15)で外し、2番のつまみは引っ張れば取れます。
1番の3つのネジもトルクス(T-15)で外せます。
1番は、六角レンチで外します。2番は、トルクス(T15)で外せます。
スイッチのカバーは、1番のつめを外せば取れます。
スイッチボックスを外す時には、本体側の上側に青色のスペーサー、下側に黒いゴムがついているのでなくさないよう注意しましょう。
スイッチボックスの白いカバーを外して、1番を外せばスイッチを外すことができます。
1番を外すとバネが飛んでしまう時があるので注意しながら外しましょう。
スイッチ内部の接点がかなり汚れていたので清掃。反対側の金具もかなり汚れていたので清掃。(金具側とスイッチ側の接点の凸が溶けて潰れていたのでハンダで少し盛っておいた)
後は、逆の手順で戻していけば大丈夫です。この本体を止めている本をつけるのが結構大変でした。横についているパイプは、ネジを完全に締めてしまうと付かないので半分くらい締めたら取り付けましょう。
全部元に戻して、動作を確認したところ無事に動きました。
スイッチだけ直せばまだまだ現役で使えるので試してみてはいかがでしょ。
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